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 朝、保育園へ行ったら、ピーチ姫と「おてがみ、もってきたあ?」「もってきたよー」とうきうき、話していた。昨日一生懸命書いた手紙を、うれしそうに渡すたん子。ピーチ姫もにこにこして読んでいる。

 昨日の夜、まず私がお手本を書いて、それを見ながら一回練習して、それからもう1回、便箋に清書。なぜそんなことをするかというと、たん子は左利きなので、文字がすぐ裏返っちゃうのね。あと、右から左へ書いたり。ふだんはそれでいいと思ってるけど、人にあげるのは、読んでもらえないとつまらないから、いちおう日本語の決まりで書くように、と思って。
お手紙を書く

 書き順が、下から上、右から左と荒唐無稽なので、見てるほうはハラハラ。ちらっと見てただけのY氏、すごく力がこもっていた。

左利きの文字 左利きの人がよく言うのは、「こどものころ、鏡文字を書いていて『違う違う』とまわりに言われても、どうして違うのか、わからなかった」という証言。たん子を見てると、確かにそうだなあ。横書きはたいてい、右から左。

 よく「この文字はどっち向き?」と聞かれる。こういう書き方(くるまの絵につけた文字)って左利き典型みたい。右利きの子は、どうなんだろうか。比較対象がないのでわからない。


 でもまあ、まだ4歳だし、文字が裏返ろうが、荒唐無稽な書き順だろうがいいんじゃないのーと思ってる。知り合いの左利きの大人は、みんなちゃんと文字が書けてるから。どっかで折り合いがつくのだろうし、ピーチ姫にはお手紙が喜んでもらえたのだから。