日曜日は、田端で合唱練習があったので、お迎えに行ったついでに、以前よく通っていたカフェレストラン「セル・ポアブル」へ。

 箸で食べられる洋食屋さんってかんじかな。落ち着いた店内で、もちろんごはんもおいしい。

 私が食べたのは「車海老と野菜のフライ」。タルタルソースたっぷりの海老フライに、野菜はナスと玉ねぎでした。これに、ライス・みそ汁、ミニデザート+コーヒーがついて1000円。

IMGP1174


IMGP1178 たん子は「照り焼きハンバーグ」。なんと下に自家製(っぽい)マヨネーズが敷いてあった…!!!

 いつも外食するのは、近所の中華屋さんか、大戸屋とかモスバーガーとか気軽な店ばかりなので、こういうレストランは雰囲気が違って、うれしそう。野菜以外は完食。すげー。食べるね。

 ぽぽ子には、果物を持参してきていたので「(持ち込みですけど)赤ちゃんに、食べさせてもかまいませんか?」とお店の方に聞いたら「おみそ汁のうわずみでも、お持ちしましょうか?」と、細やかな心遣い。大好きだな〜、このお店。はじめてここで食べてから、10年以上たっても変わらない居心地の良さ。食べ物だけじゃないよね。

IMGP1181


 ところで、こんなにいいお店なのに、ネットの口コミサイトでは、ぜんぜん評判がないんだよね。よいとか悪いとかじゃなくて、口コミが「ほとんど無い」。→食べログのセル・ポアブルのページ

 お店に来る人は、50代、60代以上が中心。口コミサイトに投稿する層じゃないのが理由のひとつなんだろね。

 それがきっかけで、ふと考えたことが、つねづね、ネットでおいしいお店を見つけるのが難しいと感じてて、それはなぜかなあということ。「おいしそうな店」はいくつも見つけられるのにね。

ネットでおいしいお店を見つけるのが難しいのはナゼ?

  • ホントにおいしいものを食べてる人は口コミサイトに書かない
  • みんなの「おいしい」が自分の「おいしい」と違う
  • 期待値が高くなりすぎ

 私が考えついたのはこのへん。

 そういえば、池袋の「ハゲの店」も、大好きなのに、ネットの評判はいまいちだったような…。なんて思った、今回の外ごはんでした。ハゲの店、行きたい!(店名忘れた!!!)