実家の片づけ

 先週の、大分帰省のこと、つづき。実家の片づけをしてました。ひな人形なども捨てちゃった。妹が「人形、供養しないで捨てていいの〜?」と、超ビビってたけど、いいよいいよ。子供のころ遊んでたリカちゃん人形も、どうしたっけなというくらいだし。20年前くらいの衣類が、ぎっしり詰まった箪笥をひとさお、捨てられたので、ちょびっとだけすっきりした。気がする。

 大きいごみはすぐ処分できないので、妹が今週、粗大ごみを出すのに立ち会ってくれたらしいです。妹は、あの3日間労働ののち、体調崩したらしい…。(かわいそうに)

 なんでそうやって片付けてるかというと、現在、母が暮らしやすくするためと、何かあったときに(母が施設に入る等)、うちは借家なので引き払う可能性が高いからという理由。たぶんぜんぶ片付けるのは難しいかもしれない…けど、事前に見ておいたほうが、段取りがつけやすいよね。きっと。

 妹、弟と3人でやったのでだいぶ進んだ。母が邪魔してくる(笑)こともあるので、誰かがママ担当になっているとやりやすいし。

実家の片づけ2

 3日かかっていろいろやったものの、まだやり残しがたくさんある…。草なんかはまた生えてきちゃうしね。地震もあったから、大きい家具で不要なものは捨ててしまいたい。百科事典が詰まったガラス戸の本棚、すっきりさせてしまいたいが、母がどうしても同意してくれず、保留。あれがかなり危ないんだけどな〜。親の家であって、自分の家ではないからねえ。

 実は、8月に帰省&片づけをやる予定だったんだけど、台風で飛行機が飛ばず断念したのでした。でも、暑いから行かなくて良かった。蚊も多かっただろうと想像する。時期は選ぼう。春か秋が最適だ。

 お金も時間も使うのだけど、まあお母さんの顔も見られるしね、元気で話せる機会もどれだけあるだろうかと思うしね、また帰るかなあって思います。東京に帰ってきたら、ぽぽ子が「さびしかったんだよ〜」と落ち着いた様子で話してきて、ああ、ごめんねえと思いつつも成長を感じました。