おすすめ大分みやげ

 帰省してもあんまり時間がないので、楽しみといえば、おみやげ。というわけで、おすすめの大分みやげを紹介してみます。

 最近一押しは「柑の香(かんのか)」という、みかん風味のおまんじゅう。作っているのが津久見(先日亡くなったおじいちゃんちが津久見なのでした)っていうとこもポイントだけど、ほんのり柑橘風味のあんが、おいしくて大好き。パッケージもかわいいよ。

 お菓子の定番は「ざびえる」です。同じ会社が「瑠異沙(るいさ)」っていうのも作ってて、こっちは少しマイナーなんだけど、私はるいさのほうが好きです。あと、どちらも箱が妙に凝ってて、キリスト教っぽくて、ちょっとおどろおどろしい。

 あと、お菓子以外の農産品・海産品は、干しシイタケとかかぼす関係のものは、大分が間違いなく一番。ゆずこしょうとか、姫島ひじきなども、おいしい。絵に描くの忘れたけど、今回初挑戦した「からあげチップス」もおいしかった。(ポテチ系じゃなくて、えびせん系だった)

 まあでも今回、自分用に買って帰ったコイツ↓が最高だったな〜。
アイラブごまどうふ


 「ゴマどうふ」、普通のおかずになる食材で、おみやげ屋さん等に売っていないため、個人的に非常に入手が難しいのです。大分のゴマどうふは、あまったる〜いタレがついてて、本体はたよりないくらいゆるさ。東京で売ってるのは、たぶん京都のゴマ豆腐で、だしっぽいタレがついてるキリッとした味のやつなの。ぜんぜん違うの。今回はこのあまったるーいタレのゴマどうふを買って帰れたので、よかったです。わーい。

 牛肉とか寿司とか、美味しいものはたくさんあるって知ってるんだけど、もはや「子供のころ好きだったアレ」にはどうしてもかなわないんじゃないか、と思うこのごろです。