たん子、受験生なのです。もうあまりにも吹奏楽ばっかりやっていて勉強しないので、とうとう週イチで塾へ行かせることにしました。

塾の宿題をワーワー言いながらやっています。昨日は、因数分解の説明をしたけど、なかなか分かってくれなくて、つかれた。私は教えるのが苦手だ…。数学は覚えてるけど、理科・社会なんてあやしすぎる。その後、なんだかんだで因数分解はできるようになったらしくて「全問正解！天才！目覚めた〜！」と自分で自分をほめたたえていました。ふう…。ものすごく序盤だぞ。

東京都では、私立の補助（金）が厚くなったせいか、偏差値が低い都立に行く人が減っているみたいです。「安いから都立」だった層が私立に流れて、三次募集まで出しても定員割れという学校もあったみたい。それと、都立ですべっても痛くないので、人気のある学校を記念受験とかチャレンジ受験する人も増えてるみたいで、定員の倍くらい応募がある学校もあるみたいです。たん子の受ける学校も、合格者以上の300人が落ちるとか、そんなレベルで、ちょっと変だよね。

今、こんなに吹奏楽やってるのに、「別に吹奏楽部が強いところに行きたいという気持ちはない」と言ってて、ホントかしら…と思っているところ。進路選ぶのって難しいけど、本人が納得いくようにと思います。