土曜日は、コンサート(演劇+オーケストラ+歌)の本番でした。たん子とぽぽ子、合唱団として参加。

この舞台のシリーズ、7〜8年参加してるかも。たん子は今年が最後の参加というのもあったのか、わからないですが、セリフと役をもらって、なぜかバズーカ(型クラッカー)をぶっ放していました。うちの子、かっこいい♡(写真は通し稽古の時に、裏から撮った)
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(バズーカの構え方なんて、いつ覚えたんだ…完璧じゃないか。子どもの成長は早い)

私は裏方で、子どもの衣装を着替えさせたり、舞台の入り出の面倒をみたりしてました。子どもさんたちの役が多くて、着替えも多くて、さらにマスクをつけたり外したりもしてて、けっこう大変。あと、【この曲のここ】で「舞台に出るぞー」っていう合図をしなくちゃいけなくて、私は楽譜が頭に入らないので、間違えないかドキドキしました。

コロナのために、お客さんの席は半分。いつももっとたくさんの人数でやっているオーケストラは、ピアノ2台とアンサンブルに縮小。2回公演も1回に減らし、練習も、なるべく分散してといろいろ気を使いながらの準備でした。

特に合唱は、大きい声出すし、コロナのクラスターになった例もあって、なかなか練習が再開できず、9月になってやっとやっとの練習再開、でした。それも、ずっとマスクをして歌う。けっこう苦しそうだし、気が散りやすいし、練習条件はあんまり良くない。でも、合唱団10名の出演者、全員がんばりました。ぽぽ子たち小学生チームは、元宝塚の先生に振付してもらって、3曲踊りました。

とにかく無事に終わって良かった。最後の曲ベートーヴェンの「フィナーレ」を聴きながら、今のこのウィズコロナの時代、舞台に立つ人やスタッフはこんな思いで、毎日毎日やってるんだよなとしみじみ感じました。