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よしながふみ先生の「大奥」がついに完結した。

歴史ものって苦手、というか、読んだはしから人の名前を忘れていってしまう私です…。「安政の大獄」あたりから、話がつかめてるかかなり怪しめで、もう1回通して読み直して、まあまあ分かった。と思う。

この漫画は、徳川歴代将軍が実は女だった…という壮大な歴史SFストーリー。男であっても女であっても、短い人生の中で自分の役割をまっとうしようとする人物がたくさん出てきて、すごく心打たれます。あと、やっぱり人の心を動かすのは人、というか、情や愛や憎しみや…人間らしさっていつの時代と変わらないんだなと思う。

伝染病が流行することで、世の中が変わってしまうという大きな話の流れも、今の時代とつい重ねてしまいます。

1巻だけでもお話としてきちんと完結しているので、19巻はちょっと…という人も、1巻だけ読むの、おすすめ。

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完結記念で、「大奥カフェ」というコラボカフェをやっていたので、たん子と行って、茶など飲んできた。別に江戸時代風になっているわけでもないんだけど、”家定のカステラ”などもあったよ。毒は入っていませんでした。

江戸時代、登場人物が次々に毒殺されていくのが、恐ろしいよねえ。この前、ロシアでも毒を盛られた政治家がいたの、すごいびっくりした。この時代に、毒って。毒ってよ!

よしなが先生にメッセージをお送りできるポストがあったので、熱く書いてきました。ファンレターなど何十年ぶりだろう。思いが伝えられて良かった。よしなが先生は、ほかの漫画も好きなので、たくさんの作品をまた読みたい。楽しみ!

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大奥カフェは、池袋の三省堂書店「おふくわけカフェ」にて、3/14まで(すぐ終わっちゃうね)。