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土曜日は、合唱団があるステージに参加するので、お手伝いでした。これ、かれこれ10年くらい出てる。手伝いをするようになって、3・4年くらいかな。合唱団の先生と、先輩ママのKさんと。

楽屋での子どもさんたちの世話とか、舞台袖で、小道具をつける手伝いとか、出番の管理とか、いろいろサポートします。台本がわかってないといけないし、間違えたらおおごとなので、私もめっちゃ緊張します。

楽屋で、小学生組が飽きてガヤガヤしてくると、お姉さんがうまく構ってくれたりして、ありがたかった。差し入れがドドドっと来たので、お姉さんたち(中学生、高校生)に人数分分けてもらったり。男子はマイペースに過ごしてるね。男の子は、声変りがあるので、来年は出てくれるかなあと毎年思います。小学生は、誰かのゲームに夢中。

子どもたちの出番を待つあいだ、舞台袖にしばらくいます。舞台に乗ったオーケストラのすぐ横にいるわけで、よく聴こえる。ここは役得。東京藝大の学生さんのオーケストラでした。途中、楽屋に戻る時間帯があったのが残念なくらい。出番を待つのに飽きてる子たちも、音楽が始まると、じっと聴いてる子がいたり、やっぱりこんな間近で、大人が真剣に演奏をしている姿を見ると、言葉以上に響くものがあるんじゃないのかな、なんて思う。贅沢な体験だね。

ぽぽ子も、いくつかセリフや出番があり、ミスなくこなしてました。ほっ。

毎年、はじめて舞台に上がる子は、鼻とか耳を触ったり、じっとできないのだけど、リハーサル、本番と場数を踏むと、言わなくてもぴっと立てるようになるのが不思議。みんな普通の子なのに、子役みたいです。

本番中に楽屋に戻ったときに「自転車にスマフォを忘れたので探しに行きたい」と言い出す子がいた。本番前に自転車で来ること自体、びっくり。その子の家からホールまで、10キロ近くあるはず。ケガとかしたら大変だから、電車で来てほしい…。

ほかにもいろいろあった気もするけど、なんとか2回公演を無事終えて、良かったあ〜。あーつかれた。私にも、お疲れさまの差し入れをいただいて(びっくり)、ありがとうございました。