
さんふらわあ(フェリー)で大分に帰省しました。子どもたちは「船は嫌だ」というので、翌日に飛行機で帰省。私とY氏のふたりツアーです。子どもたちだけで、ひと晩留守番するのと、飛行機に乗るのが、うまくできるかなあっと心配だったけど、ちゃんと別府で合流できました。

フェリーは神戸港から出るので、まずは新幹線で新神戸まで。中華街で餃子を食べ、須磨海浜水族園へ。ここは、国内で唯一、ラッコのいる水族館なのですが…!!!! 改装中でラッコはおやすみでした。でも、展示環境の作りが丁寧で、良い水族館。改装が終わったら、鴨川シーワールドみたいに、ホテル付の水族館になるみたいです。ぜひとも、また来たい。

さて、本題のさんふらわあ。もう3か月前から予約して楽しみにしていました。今回は2名で乗船するので、「デラックスルーム」に。この部屋、一人だと泊まれないのです。デッキがついてるので、ゆっくり景色が眺められました。お天気が良くて良かった。それでも、かなり風が強くて、そう長くは出てられなかったです。というわけで、この椅子にはほとんど座らなかった…。
お部屋は2ベッド、ソファもあって広い。以前乗った、志布志航路とは違って、ぜんぜん揺れない。お天気もあると思うけど、やっぱり瀬戸内海はいいな〜と思いました。それでも、ドアやテーブルががっちり固定してあるのが、船ならではの作りです。


窓つきのお風呂も。大浴場もあり、そちらものびのびできて良かったです。

この、航路と船の位置をお知らせしてくれる放送(?)をY氏がいたく気に入っていたので、一晩中つけっぱなしにしておきました。

明石海峡大橋をくぐる。このあと、瀬戸大橋までは起きてたけど、あとは神戸で遊んだ疲れで爆睡でした。

ふと気づくと、朝5時半の別府湾。なんだか、あっというまに大分に着いちゃった。19時出港、翌6時半に大分港到着。11時間半、みじかい! もっと乗っていたかったな〜!
コメント
コメント一覧 (3)
でも『11時間半』の船旅は私には耐えられそうに無いです。
--オトナになって「乗り物酔い」が酷くなったので...
たっぷりふるさとを堪能してください!!!
私も、たまにめまいがあったり、耳が弱くなったかなーと思うことありますね。三半規管も老化するんですね、、、
瀬戸内海のさんふらわあは、本当に静かでした。大阪〜志布志は太平洋を通るので、ずっとフワフワしてて、ごはんも食べられないくらい気持ち悪かったです。
船は絶対降りられないので、酔う心配があると、怖いですよね。
私は遠距離フェリーは、宮崎カーフェリー(関西〜宮崎)、松山・小倉フェリー(愛媛松山〜北九州市小倉)、おれんじフェリー(大阪〜東予)、さんふらわあ別府(大阪〜別府)、そして東京九州フェリー(横須賀〜北九州)に乗船しました。
フローリングかベッドで寝られ、身動き出来て、食事・入浴もできるなんて最高です。ちなみに私は国内の長距離フェリーでは一回も船酔いはありませんでした。最近乗船した東京九州フェリーは丸1日かかることもあり、食事・入浴だけでなくエンターテイメントも充実。映写室ではプラネタリウムと映画の番組があり、映画はアニメ「SING」(内村光良さん主演)が上映されていました。就寝・食事・入浴・映写室観覧・ロビーテレビ見物などをしていますと、あっという間に北九州に到着してしまいました。今度は横須賀行に乗船したいと思います。