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今年も京王百貨店の駅弁大会に行って、いろいろ買ってきて食べて楽しみました。今年も楽しかった。前半/後半の2回行きました。どちらも平日だったけど、後半は混んでてお目当てが買えなかったりしました。(100人くらい並んでいた…)

でもまあ、またいつか食べましょう。

ざっくり感想。

山形牛いも煮弁当


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もりべん製。お弁当なのに芋煮、もちろん汁はないんだけど、ものすごく芋煮になっていて面白かった。芋煮の具が、ごはんの上に乗せられているんです。芋、肉、こんにゃく、ネギ…。美味しかったし、このアイディア、アリだなーと思いながら食べました。今回一番インパクトあったお弁当でした。

きつねのへそくり


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淡路屋のお弁当。関西のお弁当で美味しいやつってだいたい淡路屋じゃない…?と偏見をもつくらい、いつも美味しい。ご飯におかずを埋め込むのが得意な印象で、このお弁当も、味付きのご飯に、甘いお揚げが乗っていて、それをどかすと鴨とかナッツ・栗などが隠れていて楽しいお弁当でした。同じ会社の、たこ壺弁当、コンテナ弁当も美味しいと思う(この2つは、容器がやや食べづらいけど)。

九頭竜まいたけ弁当


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「九頭竜…なんて読むんですか?」とお店の人に聞きました。くずりゅう、だそうです。まいたけ中心のお弁当で、地味なんだけど滋味あふれるお弁当で、こういうの大好きです。塩サバとか里芋がのっけてあるのも良いです。福井の越美北線(えつみほくせん)ですか。かなり地味目な路線。普通電車しかないのに、駅弁が食べられるのだろうか?? でも、九頭竜、覚えたからね。いつか行くこともあるかも。福井は、行ってみたいところのひとつです。

ふたつ星一段弁当


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駅弁は、基本的にあんまり高くない価格帯(1500円以下)で買いたいと思いますが、これは1980円でちょっと高級。佐賀牛ローストビーフ、ステーキとがっつり肉が乗っていますのでね…。もちろん美味しい。間違いなく美味しい。うれしい想定外は、のり弁の形になっていて、のりが美味しかったことです。さすが佐賀! このお弁当は、もともとJR九州の観光列車「ふたつ星」車内では2段のお弁当で売られているということで、いつか車内で食べてみたいものです(*^▽^*)

鯖の姿寿司


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名前、そのまんま。いつか食べてみたいなーと思ってて、今回、たまたま在庫があったのでつい買ってしまった。写真ではわかりづらいかもしれない、相当なボリュームでした。ご飯がぎゅっと押されているので、2きれくらい食べると、かなりお腹いっぱい(なのに4きれ食べた)。いやあ、しめ鯖が本当に美味しいよね〜。こんな身の厚いしめ鯖は、なかなか関東では手に入らないです。すし飯にほんのり、薬味が混ぜてあったぜよ(←高知なので、竜馬っぽさを出してみた)。